
今回のKEYWORD LECTUREは、「病理組織像クイズ」です!
病理組織像が特徴的で、国試での出題頻度が高い疾患を選びました!
これから3回にわたってクイズでチェックしていきましょう!
【第1問】

▼正解はこちら!▼
【第1問】解答
答えは「濾胞型エナメル上皮腫」です!

エナメル上皮腫は通常型、単嚢胞型、骨外性/周辺型、転移性の4つの型があります。
病理組織学的には、濾胞型と叢状型に大別され、さらに濾胞型には棘細胞型、顆粒細胞型、基底細胞型、類腱型といった亜型が存在します。
国家試験で出題された病理組織像を確認してみましょう。

【第2問】

▼正解はこちら!▼
【第2問】解答
答えは「歯原性角化嚢胞」です!

錯角化とは、角質層に本来みられないはずの核が残存していることです。
他の病理組織像も確認しましょう。

【第3問】

▼正解はこちら!▼
【第3問】解答
答えは「Warthin腫瘍」です!

他の病理組織像も確認しましょう。

【第4問】

▼正解はこちら!▼
【第4問】解答
答えは「神経鞘腫」です!

他の病理組織像も確認しましょう。

【第5問】

▼正解はこちら!▼
【第5問】解答
答えは「腺様嚢胞癌」です!

他の病理組織像も確認しましょう。

【第6問】

▼正解はこちら!▼
【第6問】解答
答えは「扁平上皮癌」です!

他の病理組織像も確認しましょう。

次々と問題を解いてきましたが、いかがだったでしょうか?
国試の過去問から同じ疾患の病理組織像も掲載したので、どの画像からも鑑別ポイントを見つけられるようにしましょう。
次回も国試頻出の疾患の病理組織像をどんどんチェックしていきましょう!