【118回合格!公開模試で実力Up!】模試の順位をどのくらい気にしたらいい?

国試対策

国試までの期間、どう学習するかで成績は大きく変わります。
模試で実力Up!シリーズでは模試を活用し、実力を最大限伸ばすポイントをお伝えします。

 

「順位」よりも気にするべきもの

全受験生のなかでの自分の位置を確認できるのが、公開模試を受験する意味の一つ。
とくにみなさんがよく確認しているのが「順位」だと思います。

しかし今回お伝えしたいのは、こちら

全受験生のなかでのポジションを正確に把握するなら偏差値をチェック

です。

 

偏差値で何がわかる?

学生の方にお話を聞いてみると、団体版(大学など受験団体ごと)の成績表の学内順位をまず気にしている方が多いようです。

しかしあくまで大学(団体)内の順位であること、また大学の順位が模試ごとに上下することが多いことを考えると、学内順位から正確な自分の実力を把握するのは非常に難しいと考えられます。

そこで確認してほしいのが全国版成績表の偏差値です。

 

 

ここで偏差値50以上をとれているかどうかチェックすることで、分が全受験者の平均より上なのか下なのか、さらにどれくらい差があるのかがわかります。
全国順位をみることでも似たようなことはわかりますが、偏差値のほうが今の実力と平均との差がはっきりイメージできるでしょう。

もちろん、進級などに関連して大学のなかでのポジション確認が重要な場合もあると思います。その場合は、学内順位をしっかり確認しましょう。

 

正確なポジションを知るメリットとは

このシリーズの第1回でもお話した通り、国試合格のためにはまず平均点以上を確保することが重要です。

そのためには、まず自分の偏差値を確認するところからはじめてみてください。
また復習に際しては第1回でご紹介した方法で学習を行うことで、実力を確実にアップデートしていきましょう!

 

 

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