CBT対策は「CBT PASS」と一緒に!

CBT情報
共用試験の重要度がアップ!


歯科医師をめざす皆さんにとって、臨床実習前共用試験(CBT・OSCE)は重要な関門です。

全国の歯学生が受けるこの試験は、臨床実習へ進むための必須条件となっています。
これまでも大切な試験でしたが、法制化されたことで、さらに重要な位置づけになっていることも知っておきましょう!

法制化の概要

・令和3年5月:歯科医師法改正(令和6年4月施行今春です!
共用試験(CBT・OSCE)に合格した歯学生が臨床実習として歯科医業を行うことが法制化されたことになる。
・くわえて令和8年4月施行の同改正法では共用試験合格が歯科国試の受験資格の要件となる。


共用試験の実施時期は大学によって異なりますが、4年生の冬〜5年生の夏に実施されています。

*歯科系CBTの概要に関しては「歯科系CBTのキホンを解説!」を参考にしてください。

4・5年生は、大学での講義はもちろん部活やサークル活動などと重なって忙しい時期ですね。
キャンパスライフを楽しむためにも、効率よく、効果的にCBT対策をすすめていくことが大切です!

 

「CBT PASS」で万全の対策を

2024年2月4日に「CBT PASS」の第7版が発刊されました。
多くの先輩たちが合格のアイテムとして選んだ参考書・問題集の最新版です。


 



CBTはモデル・コア・カリキュラム(略してコアカリ!)に沿って構成
されており、
現在は「平成28年度改訂版」のコアカリに準拠しています。
※すでに公開されている令和4年度版コアカリは令和6年度入学者より適用

CBTに合格するためには、コアカリの範囲をしっかり学習していく必要があります。
コアカリでは各項目に学修目標が設定されていますが、自分一人で読み込み、学習の範囲や深さを把握していくことは簡単なことではありません。
そこで「CBT PASS」をフル活用してください!
「CBT PASS」ガイド編(参考書)はコアカリに基づいて構成されている参考書です。
CBTの出題範囲を網羅的に理解するための最適なガイドとなります。

 



冒頭の「シカ先生」のアドバイスで学ぶ範囲がわかります
ワンポイントアドバイスもあわせて読み進めてみてください!


ガイド編で知識を確認できたら、問題集で知識を定着させていきましょう。
問題集はもちろんコアカリに沿って組み立てられていますので、ガイド編と並行して進めることができます。

「CBT PASS」には基礎から臨床までを網羅した2冊の問題集があり、合計で2,000問以上のフルカラーのオリジナル問題を収載!
「問題集1」はコアカリAからDまでの基礎系科目問題集2はコアカリEの臨床系科目をカバーしています。
インプットした知識を確実にアウトプットする練習ができ、自身の理解度を確認することが可能です!




CBTをしっかり”パス”して、国試対策の土台作りに!

CBTのあとは、臨床実習、そして国家試験が控えています。

国家試験は国試の出題基準に沿って出題されますが、多くの範囲がCBTのコアカリと重なっています。
ただその知識の深さや問われ方の難度はCBTよりも上がってきます。
万全の対策をして、ぎりぎりではなく、よゆうをもってCBTをパスしましょう!




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