いよいよ国試本番まで残りわずか。本番に向けて何をどう準備すればよいのか、本番にどう臨めばよいのかデンスタがまとめてお伝えします。
ベストコンディションに整え、万全の準備をして試験に臨んでください!
事前に確認しておこう!
日程 |
1月27日(土)、28(日) |
集合時刻 | 8:50 |
解散予定時刻 | 16:30ころ |
午前 | 午後 | |
説明開始時刻 | 9:00 | 13:10 |
試験時間 | 9:45〜12:00 | 13:45〜16:00 |
・公共の交通機関を利用するものとされています。事前に会場までの公共交通機関のルートを確認しておきましょう。
また、雪などで交通機関に遅れが出た場合の代替手段についても考えておくと安心です。
参考:試験に関する緊急情報に直接アクセスするURL(厚生労働省HP)
※災害などにより試験時間などに変更が生じた場合、上記のHPに掲載されます。
持ち物 | 備考 |
□受験票 | 「受験者留意事項」もあわせて持参しましょう ※例:東京都 |
□黒ボールペン | |
□HBの鉛筆 | シャープペンシル不可 |
□プラスチック消しゴム | |
□鉛筆削り | 芯が折れるなどのトラブル対応用 |
□腕時計 | 電卓、通信またはメモ等の機能がある時計(いわゆるスマートウォッチ)、 置時計は不可。 腕時計を机に置いての使用も不可 |
□昼食 |
持参し自席でとることとされています。購入してから会場入りしましょう |
□教材 | 自分が使ってきた教材から不安科目、暗記ものなどがオススメです |
□マスク | 無地をオススメします |
□ゴミ袋 | ゴミはすべて持ち帰ることとされています |
・服装
暖かく、脱ぎ着して調節できるような服装にしましょう。会場は窓を開放して換気を行う時間帯があります。
試験中の心構え
問題文をよく読み、1問1問丁寧に、考え過ぎず、素直に解くことを心がけます。解答は後で確認できるように問題冊子にしっかり印をつけましょう。
不安な問題もチェックしておくと、見直しのときに役立ちます。
これまで模試で試してきた自分のペース配分で解いてください。国試当日、急にペース配分を変更するのはやめましょう。
また、解けない問題に固執するのは時間のムダです。自分のペース配分を乱さないように、次の問題に進みます。
まずは解答を正しくマークしているかをチェック。次に印をつけておいた不安な問題を再検討します。
あまりに迷った場合ですが、最初に選んだ答えが合っていることも多いです。いよいよのときにはそうするのも一つの手です。
自分が難しいと感じた問題は他の受験生も解けないと考えましょう。
最も重要なのは、1問でも多く正解することであり、難しい問題を解くことではありません!
1日目終了後の過ごし方
国試期間中の答え合わせは厳禁です。できなかった問題に落ち込むだけで、役立つことはありません。
また、SNSでは不確かな情報が流れることがありますが、見るべきものではありません。
まだ出題されていない範囲の復習をしておきましょう。1日目出なかったテーマが2日目に出題される可能性は高いです。
1日目が終わった後、問題が解けなかったことに落ち込むことがあると思いますが、それを引きずらないことが大切です。
「2日目にはより多くの問題で正解するぞ!」という強い気持ちをもって、メンタルを調整しましょう。
この日は、しっかりと休息をとり、体力・気力を回復することがなにより重要です!
自分がリラックスできることを積極的に取り入れることで、気持ちをリセットできますよ。
さあ、いよいよ国試本番です!
自分のベストを出せるよう準備をしておきましょう。そして本番では自分のやってきた勉強を信じて、最後まで走り抜けましょう!
みなさんの合格を心からお祈りしています!