【117回合格!公開模試で実力Up!】模試の順位はどれくらい気にしたらいい?

国家試験情報

国試までの期間、どう学習するかで成績はいくらでも変化します。模試で実力Up!シリーズでは模試を活用し、実力を最大限伸ばすポイントをお伝えします。

 

みんなが気にする「順位」はどのくらい有効なのか

全受験生のなかでの自分の位置を確認できるのが、公開模試を受験する意味の一つ。
とくにみなさんがよくみているのが「順位」だと思います。

しかし、今回お伝えしたいのはこちら

全受験生のなかでのポジションを正確に把握するなら偏差値をチェック

です。

 

偏差値で何がわかる?

学生の方にお話を聞いてみると、団体版(大学など受験団体ごと)の成績表の学内順位をまず気にしている方が多いようです。

しかしあくまで大学(団体)内の順位であること、また大学の順位が模試ごとに上下することが多いことを考えると、学内順位から正確な自分の実力を把握するのは非常に難しいと考えられます。

そこで確認してほしいのが全国版成績表の偏差値です。


ここをみれば、自分が全受験者の平均より上なのか下なのか、さらにどれくらい差があるのかがわかります
全国順位でも似たようなことはわかりますが、偏差値のほうが今の位置や平均との差が直感的にわかります。
もちろん、進級などに関連して大学のなかでのポジション確認が重要な場合は、学内順位をしっかり確認しましょう。

 

正確なポジションを知るメリットとは

このシリーズの第1回でもお話した通り、国試合格のためにはまず平均以上を確保することが重要です。
学内順位によらず偏差値50以上をとれているか、とれていない場合はどのくらい差が開いているのかをしっかり確認してください。

全国版の偏差値で客観的に自分のポジションを把握し、追い込みのモチベーションに変えていきましょう!

デンスタTOP

会員ログインについて

「お気に入り記事」は会員専用の機能です。
ご利用の場合は、ログインまたは新規会員登録をしてください。