【117回合格!公開模試で実力Up!】復習は「赤文字の問題」からやろう!

国試対策

国試までの期間、どう学習するかで成績はいくらでも変化します。【117回合格!公開模試で実力UP!】シリーズでは模試を活用し、実力を最大限伸ばすポイントをお伝えします。

掲載する記事は、これまで麻布デンタルアカデミーの指導で活用されてきたノウハウに基づいています。ぜひ、フル活用して実力を向上させてください!

 

必ず復習するべき「赤文字の問題」とは?

皆さんの手元に公開模試の成績表が戻ってきたときに、まずやっていただきたいことがあります。

それは、

問題の一覧表をみて、正答率が赤文字の問題を徹底的に復習する

です。


赤文字は正答率80%以上なのに誤答した問題
です。
国試はみんなが正解している問題は確実に正解しなくてはいけない試験。まずはここをおさえないと本番で致命傷になりかねません。



復習には鉄則があります

さて、赤文字の問題を復習するときのポイントです。

鉄則1:間違えた原因をはっきりさせる

ケアレスミスなのか、知識不足なのか、その場合どんな知識が不足していたのかなど、原因をしっかり確認しましょう。
注意して復習したいポイント、課題がはっきりします

 

鉄則2:普段使っているインプットの教材に戻って確認する

知識不足が原因の場合、基本から抜け落ちている可能性が高いです。
解説書だけではなく、普段使っている参考者やプリント、教科書などに戻り確認しましょう。
問題を解き直したとき解答の理由を説明できるレベルまでもっていってください。

 

鉄則3:赤文字の問題を全部やり切る!が最優先

復習を進めていくうちに、気になることや課題がたくさん出てくると思います。
しかし、赤文字の問題すべてをやり終える、を最優先にして取り組んでください
途中で気になることに手を付け始めると学習が迷走し、実力が伸びていきません。



合格のために目指べきもの

合格のためにまず目指すべきは、他の受験生と同じクオリティーす。
国試の合格率は50%を下回ることは考えられないので、まず平均点以上を確実に掴むことが最低限の安心材料となります。
そういう意味で、まずは他の受験生が正解した問題を確実に得点できるようになることが重要です。


赤文字問題の克服はその第一歩。まずはここから始めてください!

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