【図解でわかる!】チェックバイトと咬合器調節① チェックバイトの具体的な使い方を整理しましょう!

国試・CBT対策

義歯の分野でよく見かける「チェックバイト」ですが、実際にどのように使用するのか、イメージしにくい方も多いのではないでしょうか。
今回は、チェックバイトを用いて咬合器をどのように調節するのか、という点を交えながら詳しく解説していきます!

 

チェックバイトを用いた顆路調節

チェックバイトはおもに、半調節性咬合器で「顆路調節」を行う際に使用します。
半調節性咬合器に模型を装着したあと顆路調節を行いますが、顆路角の調節には側方チェックバイトを使用する方法と前方チェックバイトを使用する方法があります。半調節性咬合器では矢状顆路傾斜角平衡側の側方顆路角(Bennett角)が調節できます。

側方チェックバイトを使用する場合

左側方位と右側方位の2つのチェックバイトを採得し、顆路角を調節します。

 

前方チェックバイトを使用する場合

前方チェックバイトと左右側方チェックバイトの3つのチェックバイトを採得する方法と、前方チェックバイトのみ採得して計算式(Hanauの公式)から非作業側の側方顆路角(Bennett角)を求める方法があります。

 

また、矢状側方顆路傾斜角は矢状前方顆路傾斜角よりも大きいとされ、この差をFischer角とよびます。用いるチェックバイトにより矢状顆路傾斜角が異なりますが、影響はほとんどないとされます。

 

 

チェックバイトと咬合器調節の基本を解説してきましたが、理解できましたか?
次回は国家試験の問題を実際に解いてみましょう!

 

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